前に並行輸入品のストライダーを買ってしまった話を書きましたが、今回はその続きです。
前の記事でも書いたけど並行輸入品のストライダーはデメリットだらけ。
その中でも特に一番ショックだったのが、正規品と違い並行輸入品のサドルは硬いプラスチック製だっていうところなんですね。
カチカチのプラスチックなので、乗り心地悪いです。お尻痛くなります。
せっかく息子(2歳)も気にいってくれてるのに、お尻が痛くなるのがイヤで乗らなくなってしまっては元も子もありません。
そこで調べてみたら、ストライダージャパンから正規品のスペアパーツとして販売されてるサドルがあり、並行輸入品にも取り付け可能だそうです。
価格もお手頃なので、さっそく購入し取付けてみました。
XLサイズのストライダー用サドル
買ったのはこちらの商品。
XLサイズです。身長目安は105cm以上。
うちの息子、現在の身長95cmです。
どうせ買うなら長く使えるものを!ということでコレにしてしましました。
通常のサドルとXLサイズのサドルを比較
ということで、届いたXLサイズのサドル(正規品)と並行輸入品のサドルを較べてみました。
左が並行輸入品のサドル。右が正規品のXLサイズのサドルです。
正規品の方がシート面が大きいですね。さらに、並行輸入品のプラスチックと違い正規品はクッションタイプなのでお尻に優しそうです。
ただし、標準サイズのサドルは全長約19cm、正規品XLサイズは全長約27cm。その差、約8cm。
XLサイズのサドルを取付けて身長95cmの息子が乗れるのか? 一抹の不安を抱えながらも、さっそくストライダーに取り付けてみました。
サドル交換後の並行輸入品ストライダー
取り付け後の写真がこちら。
サドルポストの差込口は貫通しているので、↑の写真のように標準サイズのサドルと同じくらいの高さまで調整することができました。
これなら身長95cmのうちの息子さんでも余裕で地面に足が届きます。
ただ、ここまでサドルを低くするとポストが下に突き出してしまうんですね。
平地を走る場合は全然問題ないんですが、側溝とかの大きな段差を越えようとすると、このポスト部分が引っかかってしまいます。
まぁ、うちの息子はまだストライダーに跨がってトコトコ歩くぐらいしかできないので大丈夫だと思いますが、スピードを出せるようになってきたらこの突起は危険そうです。
その頃には身長も伸びてサドル位置も丁度よくなることを期待しながら、しばらくは注意深く見ていこうと思います。
▼サドル交換後の並行輸入品ストライダーに乗るウチの息子さん。
前に比べサドルが柔らかくなったので、乗りやすそうです。
シート座面も大きくなったので座った感じも安定してますよ。
まとめ
もし我が家と同じく並行輸入品のストライダーを買ってしまったなんて方には、ぜひサドル交換をおすすめしたいです。
僕が購入したXLサイズだけでなく通常のサイズも販売されていますので、子供の身長にあわせて選んでくださいね。
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