Photo by MFer Photography
今から3年半前、僕たち夫婦に初めての子供が出来ました。
妻にとって初めての出産。
初産は陣痛が始まってから分娩まで時間がかかると言われてますが、本当にその通りでした。
陣痛室に24時間、分娩室で3時間、計27時間。
陣痛に耐えながら過ごすその時間は、妻にとって本当に長いことだったでしょう。
そして無事生まれてきたのは3200gの元気な男の子。
結婚6年目にして、やっと出来た待望の赤ちゃん。
生まれたばかりの我が子を抱き上げ、ぼくは思いました。
ジジイみてーな顔してんな…(´・ω・`)
赤ちゃんがお年寄りに見える
はい、ごめんなさい。息子の名誉のために言っておきますが、別に息子が老け顔だというわけではありません。
僕、新生児の顔がおじいさんやおばあさんのように見えてしまうんです。
これを周りに話すと「目がおかしい」「感性が変」とか何とか言われてしまいますが。
でも考えてみてください。
新生児って肌はカサカサだし、体のアチコチにシワもあるし、眉間にシワ寄せてしかめっ面するし、髪は薄いし。。。(注1)
どう見てもおじいちゃんです。(注2)
(注1)筆者の経験を元に書いているのみであり全ての新生児が同様と断定するものではありません。
(注2)筆者の個人的見解です。高齢者の方々を貶める意図はありません。
そんな風に感じるのは僕だけではないようで、ネットで検索してみたらこんな記事を見つけました。
お、おじいちゃんが生まれた!?老人みたいな赤ん坊の写真がおもしろすぎる
どんな姿形であれ自分の子どもはかわいくて仕方がないもの。しかし、そんな親バカなパパママさえも困惑させるような赤ちゃんの写真がネット上で話題を呼んでいます。 米の人気ソーシャルニュースサイト「Reddit」で注目度急上昇中のスレッド「Old Babies」。 直訳すると「老けた赤ちゃん」と・・・
irorio.jp
僕の感性はグローバルスタンダードなのかもしれません。
高齢者の赤ちゃん返りについて新説を立ててみる

稀にですが、高齢になると幼児のように感情を抑えられなくなったり必要以上に自己主張が強くなったりする場合があるそうです。また、筋肉の衰えから動作が緩慢になったり発話もゆっくりとなる点などを揶揄して赤ちゃん返りしたと表現しているようです。
で、ふと思ったんですが、冒頭に書いた赤ちゃんがおじいちゃんに見える件は実は逆なのではないかと。
赤ちゃんが老けて見えるのではなく、それはあくまで生まれたばかりの純粋無垢な姿。
そして年をとって高齢になるにつれ、赤ちゃん返りによって生まれたばかりの純粋無垢な姿に近づいていくのではないかと。
つまり、赤ちゃんがおじいちゃんに似ているのではなく、おじいちゃんが赤ちゃんに似ていくということです。
つまり何が言いたいのかというと…
何で急にこんな事を書いているかというと、先月2人目の子供が生まれましてね。
3560gの立派なBabyです。一人目は3200gでしたからね、約1割増ですね。
で、そんなことはいいんですが、やっぱりおばあちゃんに見えてしまったわけです。(女の子なので)
そんなとき上記のような事を考えてみたら、なんかスッキリした気がしましてね。
嬉しくなって妻に話してみたら、
「やっぱり感性が変…」
だってさ(´・ω・`)
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