知らないと損? 定期券でちょっと先の駅まで行ける賢い買い方

節約お得
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定期券は普通、自宅の最寄り駅から勤務先や学校の最寄り駅までの区間で購入しますよね。

でもちょっと待ってください。
場合によっては、ちょっとだけお得にできるかもしれませんよ。

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定期券は距離による段階料金

定期券の料金は、区間距離により段階分けされて決まっています。
ですので、目的地の駅までの定期代とその1つ先の駅までの定期代が変わらない(区間距離の段階が同じ)なんてことが結構あるんです。

例として、浦和から上野へ通ってる人がいるとしましょう。

浦和から上野までの定期代は 11,630円。(1ヶ月単位の場合)

これをもし東京までで購入した場合、

浦和から東京までの定期代も 11,630円。(1ヶ月単位の場合)

1つ先どころか、4つ先の駅まで行けるというのに同じ料金なんです。
(上野と東京の間には 御徒町、秋葉原、神田 があります)

ねっ、お得じゃないですか?

上の例は各駅の距離が短く都内特有の極端な例ですが、1駅程度なら同じことが結構あります。

用もない先の駅まで買ってどうすんだなんて言われそうですが、何かと役立つことは多いと思います。

定期券を購入する機会がありましたら、ぜひ先の駅までの料金もチェックしてみてくださいね。

 

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