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金利が5倍になる楽天銀行「マネーブリッジ」と住信SBIネット銀行「ハイブリッド預金」

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先日書いた記事でマネーブリッジを設定しているとプラス200ポイントと紹介しました。
関連記事:期間限定!楽天銀行へ他行口座からの入金だけで最大3000ポイント

そもそも「マネーブリッジってなに?」って方のために説明すると、楽天銀行が提供しているスイープサービスの名称です。

じゃ、スイープサービスとは何ぞやって話ですが、

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スイープサービスとは

自動スイープサービス、資金スイープサービスなどとも呼ばれるもので、金融機関に預けている資金などを別の金融機関での取引に利用することができるようなサービスのことです。

利用できるのは主に同系列の銀行と証券会社の間となります。
よく名前の挙がる有名どころとして以下2つがありますね。今回はこの2つのサービスについて話を進めたいと思います。
※かっこ内は各サービス名称です。

・住信SBIネット銀行 – SBI証券
(ハイブリッド預金)

・楽天銀行 – 楽天証券
(マネーブリッジ)

メリットは?

銀行預金と証券会社の預託金が自動的に連動することにより、銀行・証券会社間で資金移動させる手間なく銀行預金を投資資金として使えるようになります。
また同様に、投資により得た利益も自動で銀行預金に連動しますので、ここでも資金移動の必要がありません。

そして(個人的に思う)最大のメリットが、銀行側の預入金利が通常より高く設定されていることです。
スイープサービスを行ってるどの銀行でも当てはまる訳ではありませんが、楽天銀行と住信SBIネット銀行では以下の通りです。

楽天銀行
普通預金      :0.02%
マネーブリッジ利用者:0.10%

住信SBIネット銀行
普通預金      :0.02%
SBIハイブリッド預金 :0.10%

上記は2014/7/15時点の金利です。
たまたまなのか全く同じですが、どちらも普通預金の5倍の金利となっています。

誰でも利用できるの?

銀行の預金口座と、対応する証券会社の証券口座を持っていれば誰でも利用できます。

また、覚えておいていただきたい点として、証券口座での実際の取引は不要だということです。
つまり、株式などの取引をしていなくても口座を開設してさえいれば上記の金利が適用されるということです。
(サービスの申込みは必要です)

デメリットやリスクは?

デメリットとして、これは住信SBIネット銀行の話ですが、普通預金とハイブリッド預金は別口座扱いとなります。
ハイブリッド預金の残高をATMなどから出金する場合、一旦ハイブリッド預金から普通預金に振替を行う必要があります。
ただ、この手続きはネット上で簡単にできるうえ即時完了しますので、後述する別のデメリットと併せて考えると一長一短とも言えます。

楽天銀行のマネーブリッジについては完全に普通預金の扱いですので、このような手間は掛かりません。

もう1つのデメリットとして、証券口座で取引をする方の場合、生活資金と投資資金の区別がつきにくくなることです。
特に楽天銀行の場合、楽天証券の預託金と銀行の普通預金が完全に連動しますので、気付かずに「生活資金を担保に信用取引をしちゃった」なんてことも起こりえます。
この点、住信SBIネット銀行ではハイブリッド預金と普通預金は別口座になりますので、分けて管理することができます。

次にリスクについてですが、「1,000万円を超える範囲は預金保護の対象外になる」ことが挙げられます。

証券会社の預託金は分別管理が義務付けられており、仮に証券会社が破綻したとしても全額保護対象となります。
ところがスイープサービスを利用している場合、扱いはあくまで銀行預金となりますので、銀行破綻時はペイオフ対象となり1,000万円までしか保護対象となりません。

1,000万円以上でスイープサービスを利用する場合はこの点に注意してください。
(ボクには縁のない金額ですが。。。)

まとめ

上記2つのスイープサービスを比較した場合、現状は金利面では同じですので後はその他の使い勝手や好みで選んでよいかと思います。

また、金利が普通預金の5倍といっても定期預金には劣りますので、証券投資の目的でないなら定期預金も検討するのもいいのではないでしょうか。
うちはメインバンクが住信SBIネット銀行なのでハイブリッド預金に預けていますが、1年定期預金の金利が0.25%(2014/7/15現在)なので、定期預金への振替を考えてます。

銀行金利は預け方によって結構変わりますので、皆さんも色々ご検討されてみてはいかがでしょうか。

更新情報をお届けしてます(`・ω・´)ゞ

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