電動式の鼻水吸引器、メルシーポット S-502 を買っちゃいました。
前に手動式の鼻水吸引機を買ったとき書いた記事では「押さえつけて無理やりやるべきじゃないし手動式の方がいい」なんてもっともらしいことをカッコつけて書きましたが、今ではガッツリ押さえつけて無理矢理やってます。
もうね。メチャメチャ吸い込むんですよ、鼻水を。ズズズズーってすごい勢いで吸い取ってくれます。笑っちゃうくらい。
もっと早く買えば良かった。電動式はすごい。
レビューや口コミでも絶賛されてますが納得です。
ということで、今回は購入した電動鼻水吸引機の使い方のコツや我が家でのお手入れ方法など書きたいと思います。
メルシーポットS-502 購入レビュー
こちらその電動鼻水吸引機、メルシーポット S-502。
楽天で探したところ電池式じゃないシッカリしたものは2種類くらいしかなく、価格的に安くレビューも好評なこちらにしました。
鼻吸引マニュアルというマンガ冊子もついてて、吸引時のコツや本体のメンテナンスの仕方が載っています。
その驚きの吸引力
ダイソン掃除機みたいな見出しをつけてしまいましたが、手動式と較べると吸引力はやっぱり桁違いです。さすが電動。
ちなみに吸引力はダイヤルで3段階に調整できるようになってます。
透明な粘り気のない鼻水は弱(メモリ1)で大丈夫ですが、粘度のある緑っ鼻は強(メモリ3)で使うのが良いです。
寝起きの鼻水が溜まってる状態のときに強で吸引すると、ものすごい勢いで吸い込んでくれるので爽快です。
もちろん爽快なのは親だけで、やられる子供の方は吸われるのが気持ち悪いようで悶絶していますが。
使い方のコツ
添付の鼻吸引マニュアルにも書いてありますが、ノズルを鼻に入れて鼻水が貯まってる部分探すようにぐるぐる回すのが上手に吸うコツですね。
でもそれをやると子供は大抵イヤがって逃げようと必死に抵抗します。。。
とてもメーカーサイトのイメージ写真のような微笑ましい感じにはなりません。
どちらかというと我が家ではこんな感じ。
ただ、この体勢では吸引ノズルを扱いづらいので首四の字スタイルの方がおすすめです。
この体勢なら両腕がフリーになるので吸引ノズルも自由自在に扱えます。
(すいません、ちょっとふざけました)
我が家のお手入れ方法
お手入れの方法ですが、本来ならホースとボトルのコネクタ、やわらかノーズなどを全て外して水洗いするのが良いのでしょうが、毎回それをやるのは手間がかかります。
風邪を引いて鼻水が出ているときは一日に何回も使うことになるので尚更。
そこで我が家では、一度使う度にやわらかノーズは必ず洗うようにし、ボトルは一日の最後に洗うようにしています。
ホースやコネクタ部分を外して洗うのは週に1回程度ですね。
コネクタ部分はゴムパッキンなので、あまり頻繁に付け外しを繰り返すと劣化も早くなってしまいます。洗う頻度としてはこの程度で十分だと思います。
子供の鼻水を放置すると中耳炎になる恐れも
以前も書きましたが、子供、特に幼児は鼻水が原因となって中耳炎になりやすいそうです。
耳と鼻をつなぐ通路が大人より太く短いので鼻から耳へ雑菌が入りやすいからですね。
それに小さい子供はまだ自分で鼻をかむことができません。
実際、うちの息子も去年の秋と今年の初めと、短期間で2度も中耳炎になってしまいました。
親の努力(鼻水取り)が不十分だったと言われればその通りですが、やはり手動式のドクターハナ吸器では限界がありました。
それに、魔の2歳児に対して正攻法(優しく語りかけてジっとしててもらう)は通じません。
そういったこともあり、2度目の中耳炎になったことをキッカケに電動鼻水吸引器を購入したという訳です。
乳幼児がいるご家庭にはオススメ
ちなみに我が家は楽天で購入しましたが、Amazonでは同じ価格で「透明ボンジュールプラス」という赤ちゃん用ロングノズルがセットになっていました。
Amazonも見てから買えば良かったと少し後悔はあるものの、メルシーポットを買ったこと自体は大正解。
それほど風邪を引かない・鼻水が出ない子供さんなら電動式は大げさかもしれませんが、うちの子供のように治ってもまたすぐ風邪をひいて鼻水ダラダラになるようなお子さんがいるご家庭には電動鼻水吸引器は絶対おすすめです。
Amazonのレビューでも絶賛 されている通り、やっぱり電動鼻水吸引器の威力はすごかった。
追記
現在はより使いやすくなった(と言われている)後継機のS-503が販売されています。
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