氷室京介がライブ活動からの引退表明ともとれる発言をしたそうです。
事務所の発表を見るかぎり、本人独断のサプライズ発表みたいですね。
氷室京介といえば、ボクの故郷である群馬県出身のロックスターです。
元BOØWYのカリスマボーカル
1981年から1988年までの7年間を「BOØWY」のボーカルとして活動し、後の日本ロックに大きな影響を与えました。
BOØWYの解散後はソロ活動を開始し、独自のロック美学と圧倒的なライブパフォーマンスにより一般人だけでなく業界関係者までをも魅了。
ニューヨークに拠点を移した1998年以降も日本でのツアーを精力的に行っています。
少年は誰だってBOØWYを聞いてたさ
ボクが音楽に興味を持ち出したのは中学生頃。
そのときBOØWYは既に解散してましたが、ボクをはじめ周りの友達もBOØWYばっかり聞いてました。
通ってた中学校にはBOØWYのコピーバンドが5つくらいありましたね(笑)
高校生になり他のアーティストの曲も聞くようになっても、カラオケに行けば友達と競う様にBOØWYの歌ばっかり歌ってたのはいい思い出です。
人それぞれだけど、それもロック美学
話を戻して、氷室さんの引退宣言の理由ですが、「思うようなパフォーマンスができなくなった」かららしいです。
歳を重ねてもその時の自分にあったスタイルで活動を続けてるアーティストはたくさんいますが、氷室京介というアーティストにその選択肢はないんでしょう。
氷室らしいと言いますか、それもロック美学なのかもしれません。
やっぱりいいね、BOØWYと氷室
こんな記事を書いといてなんですが、ボクは今も氷室京介のファンという訳ではありません。
好きか嫌いかで言えばもちろん今も好きなんですが、曲なんてもう全然聞いてません。
2011年6月に震災被災地復興支援で全曲BOØWYのライブをやったなんてのも知りませんでした。
ですが、前述の通り昔BOØWYにハマり、当時そればっかり聞いてた身としてはやはり引退なんて言われたら寂しいものです。
懐かしくなって、ほんと久しぶりにiTunes立ち上げて聞いちゃいました、BOØWYの曲。
やっぱりいいですね、曲も氷室のボーカルも。
さて、独り言ともつかないこんな稚拙な文章をここまで読んでいただき、ありがとうございました。
最後に、BOØWYにハマッた人なら知ってるであろう氷室のあの言葉で締めたいと思います。
「最後に夢を見てるヤツらに贈るぜ!」
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