電力自由化に伴い3月下旬に申込みをしていたENEOSでんき。
[ENEOSでんき468_60-1]4月1日からの利用開始には間に合わなかったものの、ついに我が家も4月11日からENEOSでんきに切り替わりました。
ENEOSでんきでは利用開始日以降にこのような「ENEOSでんき ご使用開始のお知らせ」という案内が郵送されてきます。
そしてこの用紙に記載されているログインID/パスワードを使用することで、ENEOSでんきお客さまページにログインできるようになります。
3月の申込み時点ではどのようなものなのか全く未知だったENEOSでんきのお客さまページですが、これでついにログインすることができるようになりました。
ということで、お客さまページへのログイン方法やログインして最初にやった事を書いておきますので、これからENEOSでんきに申込みをされる方は参考にどうぞ。
ENEOSでんき お客さまページログイン方法
お客さまページには、[ENEOSでんき-テキスト]トップページにあるログインボタンから入れます。
3月の申込み時点ではこのログインボタンはありませんでしたが、4月のサービス開始にあわせて設置されたようですね。
そしてログインボタンをクリックするとログインIDまたはメールアドレス、およびパスワードの入力欄が表示されます。
ログインIDは「ご使用開始のお知らせ」に記載されている10桁の数字、メールアドレスは申込み時に登録したメールアドレスです。どちらを使用してもログインできます。
パスワードは「ご使用開始のお知らせ」に記載されているパスワードを使用しますが、初回ログイン後に任意の文字列に変更することができます。
なお、ログインIDを変更することはできませんが、メールアドレスについてはお客さまページへログイン後の「各種お手続き」から変更が可能です。
そしてこちらがログイン後のお客さまページのトップ画面。
シンプルで見やすい印象です。
上の画像はパソコンからログインしたものですが、スマートフォン対応もされておりスマホからでも違和感なく閲覧できますよ。
Tポイントの利用手続き方法
ENEOSでんきでは3つのお得な特典の中から1つを選ぶことができます。
- ENEOSカード支払いでガソリン代キャッシュバック
- 特別提携カード支払いで通常よりポイントアップ
- ENEOSでんきのお支払いでTポイント付与
(詳細は[ENEOSでんき-テキスト]のサイトでご確認ください)
我が家ではこの中からTポイントを貯める特典に決めていましたので、お客さまページでTポイント利用手続きを行ないました。
Tポイント利用手続きは、お客さまページトップの「その他の情報」欄(または各種お手続きタブ)にある「Tポイントのご利用状況を確認する」から可能です。
こちらがそのTポイント利用状況確認ページ。
各説明に目を通したうえチェックボックスにチェックを入れ、「Tポイントご利用手続きへ進む」ボタンをクリックします。
するとTサイトのTポイント利用手続きページに遷移しますので、そこで「Y!ログイン」ボタンをクリックしYahoo! JAPAN IDでログインします。
僕の場合、既にヤフーIDへTポイント番号の紐付けが済んでいたこともあり次の画面でログインするだけで手続きが完了しました。
Tポイント番号の紐付けが未済の場合はTポイント番号の入力画面が表示されるようですので、Tカード等を準備しておくのがいいでしょう。なお、画面に表示された説明を見る限りTカードを持っていない場合でも登録手続きは可能なようですよ。
以上でTポイントの利用手続きは完了。
これで電気料金200円毎にTポイントが1ポイント貯まるようになりました。
特別提携カード支払いで通常よりポイントアップの特典を受ける場合は、支払方法を該当のクレジットカードにするだけで良いようです。
切替前電力会社の過去使用量を取得
ENEOSでんきでは、切替え前の電力会社から過去13ヶ月分の電気使用量を取得してお客さまページから参照できるそうです。
そのためには身分証明書など本人確認書類のアップロードが必要ですが、僕はENEOSでんきへの申込み時に本人確認書類のアップロードに失敗してしまったようで、過去使用量取得状況欄は「未」となってしまっていました。
(お客さまページトップの「過去使用量の取得申請をする」から確認できます)
当然、過去分の電気使用量は見ることができません。
アップロード失敗の原因は恐らく選択したファイルのフォルダパスが「fakepath」となってしまっていたためと思われます。(詳細は過去記事ご参照)
ということで、サービス利用開始後でもお客さまページから本人確認書類のアップロードが出来るようなので再び試してみました。
前回chromeを使用してfakepathと表示されてしまっていた本人確認書類のファイルパスが、Internet Explorerでやったみたところ正常に表示されました。
完了画面を見る限り無事アップロードできているようなのでたぶん大丈夫でしょう。
過去分電気使用量の取得には数日間かかるとのことなので、無事参照できるようになったら追記したいと思います。
お客さまページで確認できる項目
ENEOSでんきのお客さまページでは、比較的スッキリしたデザインながらも様々な情報を確認することができます。
以下は一例として、年間の使用量・料金一覧画面。
グラフで表示したりcsv形式のデータをダウンロードできたりもしますので、電気使用量の推移が簡単に把握できます。(といっても今月利用開始なので数字が何も表示されてませんが…)
さらに今回一番驚いたのが、なんと日毎の電気使用量を30分単位で見ることが出来たことです。
午前0時から、
夜中の24時まで、
30分刻みで消費電力が確認できます。
しかもなんと、当日の電気使用量まで見ることが出来るんですよね。
閲覧時点の1時間前までが見れるので、リアルタイムで電気使用量を確認できるといっても過言ではありません。(いや、大袈裟か…)
これは電力会社の切替に伴い、検針用メーターが従来の機械式から通信機能を備えたスマートメーターに変更されたことによる恩恵でしょう。
ちなみにこちらが我が家に設置されたスマートメーター。
なお、このスマートメーターへの切替は地域電力会社(東電とか関電とか)が行なっているとのことで、作業の遅れに伴い新電力会社のサービス開始も遅れている件がニュースにもなりました。
さて、続いて「各種お手続き」の画面。
お客さまページのパスワードやメールアドレスの変更はもちろん、支払い方法の変更(口座振替、クレジットカード)もウェブ上からできるようになっています。
料金メニュー・契約容量の変更申込みもこの画面から手続きすることができます。
一通りの手続きがウェブ上からできますので手軽で良いですね。こういった利便性は以外と重要です。
ENEOSでんきに切替えた感想
電力供給元が今までの東京電力からENEOSでんきに切り替わって1週間ちょっと経ったわけですが、ぶっちゃけ特段何か変わったということはありません(笑)
たしかに30分毎の電気使用量が確認できるのには驚きましたが、実際そんな細かくチェックするわけじゃないですからね。
おそらく効果が実感できるのは、1年くらい経ってから年間の電気料金を電力切替前後で比較したときでしょう。
我が家の場合、料金シュミレーション上は年間1万円以上安くなるはずですので結果に期待したいと思います。
[ENEOSでんき300_250-1] [ENEOSでんき300_250-2]
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