うちは息子が1歳になる少し前にベネッセのこどもちゃれんじを始めました。
なので、例の情報流出事件の対象に入っています。
特に変なダイレクトメールや勧誘電話が掛かってきたという心当たりはないので自覚はありませんが、いちおう「被害者」なんですね。
そういった訳で先週ですが、ベネッセからお詫びの品が届きました。
お詫びの品は次の中から選べます。
- 500円分の選べる電子マネーギフト「EJOICA(イージョイカ)セレクトギフト」
- 500円分の全国共有図書カード
- 財団法人 ベネッセこども基金へのご寄付
電子マネーは楽天Edy/Amazonギフト券/nanacoから選べます。
ベネッセこども基金へのご寄付は大炎上
お詫び通知が届いて違和感を覚えた方も多いと思いますが、僕もその一人。それがベネッセこども基金へのご寄付です。
案の定、現在ネットで大炎上中らしいです。
そんな中、基金へご寄付したという賢者(?)まで現れました。
お漏らしベネッセからお詫びの選択を迫られたので「財団法人 ベネッセこども基金」に投げ銭
(上記記事にある「本当にトイレトレーニングが必要だったのはベネッセだった」という表現は秀逸)
そもそも、活動実績のある外部の団体への寄付とかならまだ分かりますが、今回の一件の謝罪アピールのために急遽設立した自グループの財団へ寄付してくれっていうのはさすがに無理があるように感じます。
寄付以外の資金はどう調達する予定なのか。そもそも基金とか財団って「寄付」を連想するけど、自社の出資なしで寄付だけに頼るのかなど、気になります。
もちろん、この辺りがクリアになって本当に子供たちのためになるなら素晴らしいことだと思いますが。
だけどこちらもベネッセさんにはお詫びしたい
さて、若干ベネッセに批判的な内容を書いてしまいましたが、実は我が家もベネッセさんにお詫びしたい件がごさいまして。
それは、こどもちゃれんじの8月号で届いた「いろっちのマトリョーシカ」。
妻の話によると送られてきたとき、あかっちとあおっちしか無かったそうです。つまり、きいろっちが入ってなかったと。
そこで妻はベネッセのサポートに電話し事情を説明したところ、きいろっちのみ再送していただくこととなりました。
ところが実はコレ、きいろっちはあおっちのなかに入ってたんですね。
それに気づかず電話してしまった妻。
お詫びの言葉とともに迅速に再送していただいたベネッセさん、ほんとすいません。。。
届いたとき、あおっちもあかっちの中に入っていて息子が気づかないうちに出してしまっていたのか、それともきいろっちだけがあおっちのなかに入って届いたのか、(妻によれば)今となっては分かりません。
1つだけ確かなことは、我が家にはきいろっちが2つあるという事実です。
だから我が家も賢者(?)になるかも
そういったことで、届いたお詫びの品の選択について我が家では現在協議中です。
電子マネーでいいと言う僕。
あのときのお詫びの気持ちとしてベネッセこども基金への寄付を望む妻。
いろっちマトリョーシカよりも「 ほかほかアンパンマン 」に夢中な息子。(これは関係ない)
今夜も我が家で家族会議です。
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