先日買った海外版Xperia Z5 Compactですが、Android6.0のアップデートはまだ来ていません。
OTA配信があればステータスバーに通知が来るはずですが、ついつい「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」で確認してしまいます。
しかし結果はいつも変わらず「機器は最新の状態です!」との表示。(なぜわざわざ!マークを付けるのか…)
いちおう、ドコモ版SO-02Hの一足遅れで3月7日からグローバル版にもAndroid6.0アップデート配信は始まっているそうなんですが、配信は地域毎に順次行われているようで、まだ全ての地域に行き渡っていないのが現状のようです。
Twitterを見ていると、僕と同じく1shopmobileで買った人でもアップデートが来た人もいるみたいなんですけどね。その人のXperia Z5 compactは香港版だったらしいです。
グローバル版Xperiaの出身国を調べてみた
そういえば僕が購入したXperiaに同梱されていた説明書は、何語か分からないアルファベットのものでした。(分かる人には分かるのでしょうが…)
香港版や台湾版でないことは確か。ヨーロッパのどこかの国でしょうか。
なお、1shopmobile等のSIMフリー端末が購入できる海外ショップは、仕入れを世界各国から行なっているらしいです。なので発送は香港からでも、どこの国のモデルなのかは分からないんですよね。
ということで気になって調べて見たら、どこの国向けに製造されたXperiaかを調べる方法がありました。
参考にしたのはこちら↓の記事。
【HOW-TO】主に海外Xperiaの仕向地(地域コード:CDA)を知る方法 – XperiaにおけるAndroidアプリ考察
海外Xperia ZシリーズのAndroid5.0.2へのOSバージョンアップ(Lollipop化)はXperia Z3シリーズから始まり、まだXperia Z2までで止まっている(はず)です。 OSアップデートは一気に続きを読む…・・・
xperia-freaks.org
手順に従い「*#*#7378423#*#*」にダイヤルし「Software Info」を確認してみると、
僕の端末のCDAは「1298-1220」です。
続けて手順通りXperiFirmというソフトで対象マーケットを調べてみたところ、該当のCDAは「Germany」だということが分かりました。
Germany=ドイツですね。あの説明書の言語はドイツ語だということになります。Danke schön!
同一国でもアップデート配信に差
なお、上記画像を見ると分かりますが、ドイツ向けにはキャリア毎に5つのCDAがありますね。
僕の端末のCDA(1298-1220)はビルド番号が「32.0.A.6.200」で、同じビルド番号のCDAが他に2つあります。
そして残り2つのCDAについてはビルド番号が「32.1.A.1.163」。
実はこれが(Xperia Z5 compact E5823の場合の)Android6.0アップデート後のビルド番号とのこと。
同じ国でもアップデート有り無しに差があるものですね。
ついでに、世界一早くAndroid6.0へのアップデートが行われたドコモ版(SO-02H)のビルド番号も見てみました。
グローバル版の32.1.A.1.163とは違い、ドコモ版では「32.1.F.0.43」となっています。
グローバル版の方は4桁目がA、ドコモ版の4桁目はF。
ドコモ版の方が数字が大きい(作られたのが後)ように見えます。
実はグローバル版の方が先に完成していたけど、ドコモの圧力によりドコモ版の配信を先に行なった、なんていうのはさすがに考え過ぎでしょうか。
メイン機として使うのは4月以降の予定
さて、前にも書きましたがXperia Z5 compactをメイン機として使うのはAndroid6.0にアップデートしてからの予定です。
それとは別に、実はプラスエリア化も少し検討していたり。
rootをとってシステムを色々イジる必要があるので素人には難易度が高そうですが、先人たちが手順を公開してくれていますし、もう少し調べて自分にも出来そうかどうか考えてみるつもりです。
あと、ケースも液晶フィルムもまだ買ってないですが、そっちは月末近くに付与される予定の期間限定楽天ポイントで買う予定。
5万円を超える端末をサクっと買ったくせに、そういうところはセコくてスイマセン(笑)
<追記>Android6.0アップデートが来た
この記事を書いた翌日に僕のXperia Z5 CompactにもAndroid6.0のアップデートが来ましたw
今まさにアップデート作業の真っ最中、楽しみ。
コメント