去年の暮れにXperia X compactを買ったばかりですが、また買ってしまいました。
Xperia XZ1 compact G8441。(以下、ZX1)
先日ドコモから発売されることも発表されていますが、買ったのは海外版、SIMフリーなグローバルモデルです。
Xperia X compact(以下、X)を買う半年前にもXperia Z5 compact(以下、Z5)買ってたし、compactが発売されるたびに買っちゃってますね。
見た目がだいたい同じなので妻にはバレないだろうと思っていたものの、Z5からXのときはすぐにバレたし、今回もすぐにバレるかもしれないので言い訳だけは考えておきます。
Xperia XZ1 compact 開封レビュー
前回のXと同じく今回のXZ1も[Etoren.com]で購入しました。
ちなみに前回は国内出荷(Amazon配送センター)でヤマト運輸から配送されましたが、今回はシンガポールからFedexでの発送でした。
シンガポールからの発送でも注文した翌日に届いたのでちょっと驚きです。
ちなみに、前回買ったXはシンガポール向けの端末でしたが、今回のXZ1は中国(香港?)向けでした。SonyCareの案内が漢字で、本体の初期設定画面も漢字。
だから何だってことはないんですが、中国語よりも英語の方が読みやすいですよね。
※個人の感想です。
※Xのときは英語でした。
といっても初期設定の最初が言語選択なので、もとが何語だろうと日本語を選べば良いだけなので問題ありません。
Xperia XZ1 compactの付属品
こちらが本体と外箱含めた付属品一式です。
以下の画像はXZ1とXの付属品と並べたものですが(左がXZ1で右がX)、電源アダプタの形が全然違います。
(Type ーC USBケーブルを撮り忘れました)
もちろんこれは機種の違いではなく仕向国(香港とシンガポール)のコンセント形状の違いです。
ちなみに付属のイヤホンは、Xは普通のタイプでしたがXZ1はカナルタイプになっていました。サイズ別のイヤーピースとクリップも付属していて何気にグレードアップしています。
価格のお話
イヤホンがグレードアップしたと言っても、価格の方もグレードアップしています。
分かりやすいようにドコモ版の価格で比較すると、
- X(SO-02J):63,504円
- XZ1(SO-02K):77,760円
と、14,000円以上高くなっています。
※SO-02Jの価格は発売開始当初のもの
※SO-02Kは11月中旬発売予定
Xはミドルクラスの位置付けだったのに対し、XZ1 compactはハイエンド端末のXZ1をただコンパクトにしたモデル。(画面解像度や搭載メモリなど一部異なります)
価格相応にあわせてスペックもグレードアップしているので不満はありません。
Etoren.comでの購入価格
Xperia XZ1 compactのEtoren.comでの購入価格ですが、
- 本体535ドル
- 送料18ドル
の、計553ドルでした。
支払いで利用したペイパルで円換算され、総
支払額は64,223円です。
(EXPANSYSと違いEtoren.comは輸入関税がかかりません)
Xのときは安くなるのを待って、さらにEXPANSYSや1shopMobileや日本のAmazonから英Amazon、独Amazonまで、送料含めてどこで買うのが最安か比較して、最終的にEtoren.comで購入したという経緯がありましたが、苦労して調べても差額は大してなかったので今回は自分にとって信頼と実績のあるEtoren.comで指名買いです。
ただ、ちょっと失敗だったのが、せめて日本のAmazonくらいはチェックしておくべきだったかなと。
Etoren.comでの注文完了後に見てみたら、日本Amazonで63,880円から販売されていました。
上から2番目の63,900円で販売しているEtorenOnline は、[Etoren.com]と同じ業者です。
同じEtorenでも、Amazonで買った方が少し安かったですね。
ただ、Etoren.comで購入した場合は1年の製品保証が付きます。
一方で、AmazonのEtorenOnlineから購入した場合はAmazonマーケットプレイス保証のみ適用される形となり、製品保証は付きません。
(Amazonマーケットプレイス保証|Amazon.co.jpヘルプ )
※上記はEtorenに確認済み
それを考えると、結果的にはEtoren.comで購入して正解だった、ということになるかもしれません。
ちなみになぜAmazonでXZ1を見つけたかというと、XZ1用の液晶ガラスフィルムとTPUケースをAmazonで買おうと思ったからです。これ見た人はこれも見てます的な関連商品がでてくるアレですね。
それにしても、まだ国内未発売なのに既にXZ1の液晶フィルムやカバーが販売されているAmazonのアグレッシブさにはただただ感嘆するばかり。
ちなみに上記スクショはこの記事を書いている最中に撮ったものですが、ZX1がさらに安くなっていました。あと1ヶ月も経てばさらに安くなっていることでしょう。
でもいいんです、欲しい時が買い時です。
さらに言ってしまえば、Etoren.comでペイパル決済する際にドル建てにすれば1,000円くらいは安くなったはずですが、うっかり円建てのまま決済してしまいました。以前の記事で自分で書いてるのにね。。。(⇒ この記事)
でもいいんです。欲しいものを欲しい時に買ったのだから、それでいいんです。
※Amazonは価格変動が激しいので最新価格は以下でチェックしてください。
Xperia XZ1 compactを買った理由
最後に、妻にバレたときの言い訳も兼ねてZX1を買った理由も書いておきます。
スナドラ835やメモリ4GBなどの基本スペックアップもありますが、
- オートフォーカス連写
- 先読み撮影機能
- 超広角セルフィーカメラ
- 3Dクリエーター(3Dスキャン機能)
何より惹かれたのが上記のカメラ機能です。
とくに活躍を期待しているのが、オートフォーカス連写。
Z5、Xのどちらとも、連写機能がなかったんですよね。
他の機種ではシャッターボタン長押しで連写できるのが(たぶん)普通で、Xperiaも昔は出来ていたんですが、なぜか何代か前に連写機能が削られてしまっていました。
それがZX1では復活し、さらに連写中も被写体を追従してフォーカスを合わせ続けることができるようになっています。
これの何が便利かっていうと、子供やペットの撮影ですね。どちらも我が家に居ますが、アイツらは常に動き続けますから。
もちろん先読み撮影機能についても同じ理由で活躍してくれることを期待しています。
あと、超広角インカメラも。
以下は通常の画角と超広角画角の画像です。
(通常の画角)
(超広角の画角)
だいぶ違いますよね。この通常画角と超広角画角は画面左上のスイッチでワンタッチで切り替えることができます。
家族で出掛けたときなど前は自分は撮影だけで家族全員の写真を撮ることがほとんどなかったんですが、最近はスマホで自撮りすれば良いんだと気付き、家族の集合写真を撮るようにしています。
ただ、家族4人揃っての自撮りは画角的に厳しいものがあり、かといってセルカ棒を持ち歩くのも面倒くさい。
でも、XZ1 compactに採用された視野角120度の超広角インカメラなら、家族がぎゅうぎゅう詰めにならなくてもカメラのフレーム枠に収まるのです!
と、なんかセールマン口調になってきてしまいましたが、とにかく色々な場面での活躍に期待しているわけですね。
ちなみに3Dなんとっていう機能については良く分からないしたぶん使いません。
まとめ
この記事をここまで読んだ方々はたぶん、Xperia XZ1 compactを買うか迷っている方々でしょう。
決して安い機種ではないので僕もすごく迷いましたが、迷っている間に時間は流れていってしまいます。
過ぎた時間は戻ってこない。今この瞬間を少しでも多く記録に残したい。
そんなとき、いつも持ち歩いているスマホのカメラってすごく便利ですよね。いつでもどこでもサッと出してすぐに写真が撮れます。
そのための投資なら僕は惜しまない。そう決めたことがXperia XZ1 compactを買った理由でした。
ということで、あまりダラダラ言い訳すると妻の更なる怒りを買いそうなので、そろそろ終わります(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。
なお、Etoren.comは週末セールと題してXperiaなど人気機種を30ドル~40ドルほど値下げすることがよくあります。欲しい人はぜひチエックしてみてください。
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