今年8月に買ったUSB3.0対応の小型外付けハードディスク「HD-PCF1.0U3」(BUFFALO製)。
3ヶ月使ってみたのでそろそろレビューしたいと思います。
さて、まずHD-PCF1.0U3の仕様を簡単に書いときます。
- 容量:1TB
- USB3.0対応(USB2.0でも使用可)
- USBバスパワー
- サイズ:幅76mm、高さ14mm、奥行き115mm
- 重量:約185g
1TBの大容量、USB3.0による高速転送、電源不要、小型で軽量と、求めていたもの全てを満たしてくれているイカした製品です。
HD-PCF1.0U3の外観とサイズ感
外観はマットなプラスチック素材で、表面に入れられた十字のデザインがアクセントになっています。
横から撮ったところがこちら。(写真ピンボケですいません)
分かりやすいものとの比較写真を取れば良かったですね。
例えて言うなら、カバーを付けた一昔前のiPhoneを少し幅広にしたぐらいの大きさです。
分かりやすいものではないですが、昔使ってた同じくバッファロー製の外付けハードディスク(HD-HB250U2)と並べた画像がこちら。
HD-PCF1.0U3の容量は1TBで重量185g。かたやHD-HB250U2の方は容量250GBで重量1.4kgです。
容量が4倍になり、重量は8分の1となっています。
HD-HB250U2なんて鈍器のような凶器にも成り得るほどの重量物ですが、HD-PCF1.0U3なんてジーパンのポケットにだって入れられる程のサイズ。
時代の進歩ってすごい。(ちなみにHD-HB250U2は2004年製)
HD-PCF1.0U3とHD-HB250U2の転送スピードを比較
せっかくなので、USB3.0対応のHD-PCF1.0U3とHD-HB250U2(USB2.0)の転送速度をベンチマークの定番ソフト「CrystalDiskMark」で比較してみました。
HD-HB250U2の速度測定
まずはHD-HB250U2の方から。
えーと、すいません。CrystalDiskMarkを使うの(というかこういうソフト全般)を使うの初めてなので、見方はよくわかりません(汗)
あくまで2者間の比較ということで、次のHD-PCF1.0U3測定結果と較べるための材料としてご覧ください。
HD-PCF1.0U3の速度測定
そしてこちらがHD-PCF1.0U3の結果です。
おぉ~と、SeqはReadが3倍以上、Writeに至っては4倍近く上回っています!
512Kという項目についてもそれぞれ3倍近くになっていますね。詳しくは分からんけど、とにかくスゴいということでしょう!
実際、数メガとかの写真数枚をコピーするにも体感で早くなっています。
HD-HB250U2では「コピー中……………………完了」だったのが、
HD-PCF1.0U3では「コピー中……完了」みたいな感じ。
まとめ
デジタル関連・PC関連機器を買い替えると、ホント時代の進歩を感じます。
欲を言えばUSBコードを本体に収納できれば良かったんですが、サイズを考えればそれは贅沢というもの。
使ってるパソコン(VAIO PRO11)のSSD容量が128GBと少なく困ることが多いんですが、HD-PCF1.0U3のおかげで何とかやりくり出来ています。
いちいちコンセントに刺さなくて済むUSBバスパワーもすごく便利。
古い外付けハードディスク(特にUSB2.0のものとか)を使ってて買い替えを検討してる方にはおすすめしたい一品です。
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