これを使えばYouTube見ながらTwitterでつぶやいたりと、Windowパソコンのようにいくつもの作業が同時にできちゃいます。
マルチタスクが捗りますよ。
ってことで、今回のおすすめAndroidアプリ紹介は「フローティングブラウザ コブラ」です。
posted by: AndroidHTML v2.3
無料版、有料版がありますが機能に違いはありません。有料版はDONATE(寄付)の扱いです。
フローティングブラウザ コブラ
名前の通り、ホーム画面はもちろん他のアプリを起動中でもフローティング表示させることができるブラウザーアプリです。
フローティングブラウザは他にもたくさんありますが、このアプリの特徴は、
- ブラウザとしての基本機能が充実
- 複数タブ、複数ウィンドウに対応
- 日本語対応(海外製なのに変な翻訳なし)
といった感じ。
ブラウザとして充実の基本機能
▼下の画像はアドレスバー横のメニューバーから操作メニューを開いたところです。
ブラウザとしての基本的な項目はしっかり揃っています。
「このサイトを新しいウィンドウで開く」や「新しいウィンドウを開く」はフローティングブラウザならではですね。
複数タブ、複数ウィンドウの起動が自由自在なのが最大の特徴です。
他のアプリを操作しながらブラウジング可能
▼下の画像は実際に別のブラウザ(Sleipnir)の上にコブラを表示させているところです。
Sleipnirでブログ記事を書きながら、コブラで自分のブログのリアルタイム閲覧者数を見たりなんてことができちゃいます。
たくさんの人に見られていると思うと、記事を書くモチベーションも上がりますね。
(僕の場合は閲覧数2人しかいないのでむしろ下がってますが(汗)
ジャマなときは最小化
タブレットならまだしも、スマートフォンだと画面が小さいのでブラウザを常時表示させていると当然ジャマになってきます。
そんなときは最小化ボタンをタップすると、
▲上の画像のようにアイコンになってくれます。
アイコンも移動可能なので作業の邪魔になりません。
複数ウィンドウの起動
普通のブラウザは、タブ機能はあってもアプリ自体を複数立ちあげることは出来ないですよね?
でもコブラは違います。
いくつものウィンドウを立ちあげることができるんです。
▲上の画像は、スマホを横画面にして左からYouTube、Twitter、株価チャートを表示しているところ。
このように、サッカー見ながらデイトレートしつつTwitterでつぶやく、なんてことが同時にできちゃいます。
これぞマルチタスク。
設定項目もしっかり日本語化
操作メニューもそうですが、設定画面も完璧に日本語化されていて海外アプリにありがちな違和感はありません。
「全般」「ブラウザ」「アプリ情報」と項目もタブで整理されています。
▼全般タブ
▼ブラウザタブ
上の画像には少しし写ってませんが、下にスクロールすると設定項目は他にもいっぱいありますよ。
ただしlollipopでは少し不具合あり
こんな感じで非常に良いフローティングブラウザなんですが、ひとつ残念なところがあります。
Android5.01にアップデート済みのNexus5で使用すると、
タブにページタイトルが表示されないんですね~。
上の画像はタブを2つ開いてるんですが、そんなことも分からない状態になってしまいます。
設定画面でも同様にタブ名が表示されません。
まとめ
最後に書いた通りAndroid5.0以上ではタブ表示の不具合こそありますが、機能面には問題ありません。
タブレットユーザーはもちろん、最近のスマートフォンはディスプレイが大型化してきていますし、大画面を有効活用するにはこういったフローティングブラウザはオススメです。










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