僕が使ってるスマートフォンはNexus5。
これといった不満はないものの、1年使ってるのでmicroUSB端子や電源ボタンのヘタリ等が気になりだします。
もちろんまだまだ使う予定ではいますが、そういった事もあって先々の買い替えのため新しく発売されるAndroid端末のチェックも欠かせません。
今のところ気になってたのはNexus6ですが、あらたに気になるスマートフォンがでてきました。
ASUS ZenFone 2
それは、CES 2015のプレスカンファレンスで発表されたASUSの「 ZenFone 2」です。
ASUS ZenFone 2 実機インプレ。正統進化、SIMフリー199ドルと思えぬ完成度 – Engadget Japanese
米国ラスベガスで開催中のCES 2015 より。ASUS が発表した新型Android スマーフォンZenFone 2のファーストインプレッションをお届けします。ZenFone 2 はASUS ZenFoneシリーズのフラッグシップ機。SIMフリーで199ドルからと低価格ながら、最新の64bit 4コ・・・
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5.5インチのIPS液晶
Nexus6の6インチ液晶ディスプレイは明らかにスマートフォンとして大き過ぎですが、ASUS ZenFone 2は5.5インチ。
IPS液晶だという点も魅力です。(Nexus6は有機EL)
5.5インチもNexus5の5インチに較べれば大きくなってしまいますが、最近の潮流(大型ディスプレイ化)を考えれば仕方ないのかもしれません。
スマートフォン初となる4GBのRAM
Nexus6は32ビットCPUのためRAMは3GBとなっていますが、ASUS ZenFone 2は64ビットCPU、最上位機種はRAMが4GB搭載とのことです。
(32ビットCPUはRAM最大3GBまでしかサポートされていない)
RAM4GBもさることながら、64bit対応CPUというのも大変気になるところ。
幅広い対応ネットワーク
ASUS ZenFone 2の対応バンド(周波数)は以下とのことです。
- FDD LTE: 1/2/3/4/5/7/8/9/17/18/19/20/28/29
- TDD LTE: 38/39/40/41
Nexus6より広いですね。
日本もSIMロック解除義務化の予定なので、豊富な対応バンドは非常に魅力です。
(ただ、発売国により対応バンドは絞られる可能もあるので現時点では何とも言えませんが)
最下位モデルは199ドル~と低価格
ASUS ZenFone 2は仕様違いで複数モデルが発売予定ですが、最下位モデル(HD液晶、1GB RAM、8GBストレージ)のアメリカでの予定価格は199ドルとなっています。
それを考えると、最上位モデルでもNexus6の32GBモデル(7万5170円)より抑えられた価格になるんじゃないかと期待できそうです。
まとめ
まだ発表されたばかりのASUS ZenFone 2。
まだ詳細が明らかになっていない点が多々あります。
例えば、Nexus6が対応してる防水とか急速充電に対応しているかなど。
国内で発売されるのか、発売されるならどのキャリアになるか、ってところも非常に気になります。キャリアによって対応バンドが制限されたりする可能性もありますので。
今後発表される情報に注目したいと思います。
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