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ふるさと納税の控除結果を確認するには住民税決定通知書を見れば簡単だよって話

ふるさと納税をやっている方々、ちゃんと寄付した金額が税金から戻ってきていることを確認してますか?

もし寄付した金額が控除可能上限額内に収まってなかったり確定申告のやり方が間違っていたりしたら、ただの寄付損になってしまいますよ?

※寄付損という言葉に違和感を感じるとコメントいただきましたが制度の仕組み・目的を鑑み敢えて訂正しません。

僕はふるさと納税で寄付するのは去年が初めてだったので、今回はじめて住民税決定通知書でふるさと納税の寄付金が控除されているか確認してみました。

今まで確認したことがないって人もいるかもしれませんので、少しでも参考にしてもらえればってことで確認した内容を書いておきます。

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住民税決定通知書の税額控除額を確認

まず前提ですが、僕は去年は千葉県市川市と北海道むかわ町にそれぞれ1万円、計2万円の寄付をしました。

補足
寄付した結果、
・市川市→Tポイント2,000円分
・むかわ町→米10kg
をいただきました。

ですので自己負担額2,000円を引いた18,000円が住民税から税額控除されていればオッケーです。

ということで、先日会社からもらった住民税決定通知書を見てみると、

furusato-TAX_Result2014_1

市民税と県民税の税額控除額が計22,998円となっておりました。(画像の赤枠部分)

あれ、4,998円多い??

他にどっか寄付なんてしたっけ?

…特に心当たりもないので去年の住民税決定通知書を見てみると、

2015-06-28 11.59.32

5,000円が税額控除されていました。

調べてみると、どうやらこれは調整控除というもので、我が家の場合は基礎控除と配偶者控除の分で計5,000円となっているようです。

色々と見たところ長野県諏訪市のWEBサイトが一番分かりやすかったので一部引用させていただくと共にリンクも貼っておきます。

調整控除とは?
税源移譲に伴い生じる所得税と市・県民税の人的控除額の差額に起因する負担増を調整するため、市・県民税の所得割額から一定の金額を控除します。調整控除は、所得税と市・県民税の人的控除金額の差額と、1年間の合計所得金額によって計算を行います。

via: 人的控除の差と調整控除の計算方法 | 諏訪市

ということで僕の場合、

税額控除額22,998円 = 調整控除5,000円  +  ふるさと納税寄付金控除18,000円

となり、無事ふるさと納税が住民税から控除されていることが確認できました。
(2円の差は端数計算の誤差かと)

税額控除額は内訳の記載がないので注意

実は初め、5,000円の差の原因が分からず小一時間ほど悩んでしまいました。。。

サラリーマンだけど理由あって毎年確定申告してるので税金関係には強いつもりだったけど、所得税の計算と住民税の計算は別なんですよね。

(注)確定申告では所得税を自分で計算して申告することになりますが、住民税は市区町村が(税務署から連携された確定申告の内容を元に)計算します。

分かりにくいので、せめて内訳ぐらい書いておいて欲しいものです。

ちなみに、住宅ローン控除を住民税からも受けている場合は同じく税額控除額欄に合算されることになりますが、住宅ローン控除だけは決定通知書の適用欄にその内訳が記載されているそうです。

僕は住宅ローン平成19年組なので関係ないですけどね(泣)

 関連記事  平成27年度ふるさと納税の変更点。住宅ローン控除を受けている人に知っておいて欲しいその内容とは?

所得割額で控除可能上限額を確認する方法

さて、ついでに住民税決定通知書で控除可能上限額の目安を確認する方法についても書いておきます。

以下の画像は上で貼ったものと同じですが、

furusato-TAX_Result2014_1

今度は緑色で囲った枠をご覧ください。

税額控除前所得割額という欄が2つありますよね。

そこに記載された金額と、年末に会社からもらった源泉徴収票に記載されている「総収入金額」「給与所得控除後の金額」「所得控除額の合計額」の3つを使って以下サイトで計算ができます。(スマホ版で表示された場合はページ最下部の「PC版に切り替え」でPC表示にして控除額シュミレーション詳細シュミレーションと進んでください)

納税で毛ガニが貰える!さとふる | 利用意向NO1のふるさと納税サイト icon-external-link

ただ、あくまで計算できるのは目安の金額だってことに注意してください。

税金の計算はすごく複雑で、かつ、計算できるのはあくまで去年の収入をベースにした参考金額です。

今年の寄付可能上限額は今年の収入で決まるので、来年になるまで正確な数字は絶対に分かりません。

詳しくは前にも書いてますので、そちらをご覧ください。

 関連記事  ふるさと納税の注意点まとめ!損をしないために知っておいて欲しいその内容とは。

まとめ

しかし書いてて改めて実感しますが、税金関係の話はほんとややこしいです。

ですが面倒でもちゃんと理解して、ふるさと納税やその他の各種減税制度を利用することは確実に節約に繋がります。

今年4月からは控除上限可能額が2倍となったり確定申告不要でふるさと納税ができるようになりましたし、これまでやったことない人もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに上にもリンクを載せたさとふる icon-external-link やふるなび icon-external-link といったふるさと納税サイトを通して寄付すると、2回目以降はいちいち名前や住所を入力する手間が省けますし、過去に寄付した履歴も確認できます。

1年もあると「今年いくら寄付したかな?」と分からなくなってしまうことがありますが、履歴を確認すれば一目瞭然なので、うっかり寄付上限額を超えて寄付し過ぎてしまうのも防げますね。

去年は初めてのふるさと納税だったので控えめにしましたが、今回ちゃんと住民税から寄付金が控除されていることを確認できましたので、今年から全力で寄付していこうと思います。

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